筋肉の「柔らかさ」とは?触った硬さよりも柔軟性が大切な理由|田中接骨院

こんにちは。
田中接骨院代表の田中です。
本日も朝から大谷翔平選手の18号ホームラン!
良いニュースは日本を明るくしますね。
さて、本日は筋肉のお話。
「筋肉が硬いですね」と言われた経験はありませんか?
しかし、実は“触ったときの硬さ=筋肉の質”ではないというのが重要なポイントです。
今回は、筋肉の“柔らかさ”とは何か、なぜ柔軟性が大切なのかをわかりやすく解説します。
1. 筋肉の硬さと柔らかさの違い
筋肉が“硬い”という表現には2つの意味があります:
① 触ったときの物理的な硬さ(筋硬度)
② 関節可動域に影響する柔軟性の低下
実際に大切なのは②の“柔軟性”であり、①の硬さだけで良し悪しは判断できません。
2. 柔軟性がある筋肉とは?
柔軟性がある筋肉とは、「伸びるときにスムーズに伸びて、力を抜くと自然に戻る」状態です。
この状態だと、関節の動きが滑らかで、パフォーマンスも向上し、ケガのリスクも減ります。
見た目や触ったときの硬さに惑わされず、動かしたときの“しなやかさ”があるかをチェックすることが重要です。
3. 筋硬度が高くても柔軟性があるケースも
スポーツ選手などは、筋量が多く“触った感じは硬い”けれど、関節可動域は広く、柔軟性が高いというケースもあります。
逆に、見た目は筋肉が柔らかくても、動かすと突っ張りやすい、動きが悪いというケースも。
→ 筋肉の質を評価するには「動かしたときの柔らかさ」を見ることが大切です。
4. 柔軟性を保つメリット
・ケガの予防(肉離れ、捻挫、関節障害)
・動作効率の向上(スポーツパフォーマンスUP)
・慢性痛の予防や改善(肩こり・腰痛など)
・回復力の向上(血流改善による疲労回復)
5. 柔軟性を高めるには?
・毎日のストレッチ(特に静的ストレッチ)
・関節の正しい使い方を身につける
・運動後のケアや体の冷やしすぎに注意
・栄養と水分補給も柔軟性の維持に影響
“筋肉を動かして整える”意識が大切です
6. 田中接骨院での評価と対応
田中接骨院では、以下のような評価・対応を行っています:
・関節可動域と筋の伸張性のチェック
・動作分析による柔軟性評価
・柔軟性を高めるためのセルフストレッチ指導
・姿勢改善や運動療法の提案
筋肉の“本当の柔らかさ”を引き出す施術とケアをご提供します。
まとめ
触った筋肉が硬くても、それが悪いとは限りません。
重要なのは“動かしたときにしなやかであるか”という柔軟性です。
筋肉の柔軟性を維持することが、ケガ予防や快適な日常生活、スポーツパフォーマンス向上につながります。
気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
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